10月3日の株式投資実績(手取り損益+4,712円)
おはようございます。
昨日帰宅が遅くなったため、本日の更新となります。
ISM製造業指数の下落に加え、ADPの雇用水準が市場予想を下回りリセッションがさらに意識されたことから、昨日の日経は大きく下げました。
一方、昨日夜公表された、ISM非製造業指数は市場予想をかなり下回りましたが、10月末に控えるFOMCにおける利下げが意識されるようになったことから昨日のダウは上昇しました。
そのため、本日の日経は上昇から始まりそうですが、本日夜に米雇用統計が控えており、上げ幅はあまり大きくないように思われます。
ADPの雇用統計は民間機関が行ったものであり、政府による本日夜の雇用統計とは一致しないことが多々あります。そのため、ADPを前提にした雇用統計の新たな市場予想から良くも悪くも乖離する可能性が十分あります。
ただし、本日の雇用統計が市場予想に比べ
・高い場合
→利下げ期待はしぼむが、米経済のリセッション依然堅調
→株高
・低い場合
→今月末の利下げ期待上昇
→ドル安円高ながら株高
・市場予想をわずかに下回る
→利下げ期待イマイチ、リセッションへの懸念
→円高株安
そのような想定ができそうです。ただ、想定したところで、結果が出てみないとなんとも言えないですが。
とりあえず、タイミング見てヒットエンドランを繰り返すしかなさそうです。本日も頑張りましょう。