5月8日~11日、12日、13日の株式投資実績(+22,972円、▲117,503円、+7,585円)
こんばんは。
本日はダウが大幅に下げた影響を受けて、寄り付きは2万円を切るか切らないかというところまで下落しましたが、その後徐々に戻し、結局は小幅の下落となりました。
最近先物取引を見ている中で、ダウに比べ日経がアウトパフォームしていることが多いように感じます。円安の影響もあるかと思いますが、やはり国内の感染者数や死亡者数の少なさが影響しているのかもしれません。
決算発表のシーズンが到来していますが、毎回決算目当てに買った銘柄は損切りとなっています。空売りをすれば上方修正(ジェイテクト)がでたり、買付をすれば直近期大幅減収(資生堂)などなかなかうまくいかないものです。
たいてい翌日に損切りしてしまうのですが、後々よく見ると利益を出せたであろうものが多かったので昨日買って失敗した資生堂は継続しました(ハウス食品は利確しました)。
12日はテレワークだったのですが、朝方買ったアンジェンスで失敗(▲2万弱)したことを起因し、そこでやめておけばよかったものの、アメイジア(▲6万超)やテラ(▲3万弱)で取り返そうとしたことでさらに損失が拡大しました。やはり熱くなってはダメですね。あまりにも損失が拡大したので、勢い余って原油ブルの含み損の一部と虎の子のすかいらーくまで売ってしまいました。すかいらーくは本日、昨日の売値より下げていたので買い戻しました。優待目的なので現物で買うつもりが信用で買ってしますし、、、
個人的に注目しているのは、明日夜に公表のアメリカの新規失業保険申請件数と15日午前中に公表される中国の4月の消費や生産の指標です。
アメリカでは、民主党から更なる財政政策を求める法案が公表されました。既に4兆ドル近い政策を出している中、さらに3兆ドルもの財政出動はかなり厳しいと思いますが、レイオフが減少しない場合、選挙も近くなってきたので共和党(トランプ)も追加の政策を検討していく必要が出てくる可能性もあります。
次に中国では感染の収束が比較的早ったことから、他国と比べて経済再開が早かったです。そのため4月の中国の指標は、今後の経済再開が本格化する欧米の指標のベンチマークとなると思います。当然市場予想もいいものとなっていますが、こういったあまり例のない事態であり良くも悪くも市場予想をかけ離れた結果が出る可能性があり、相場が大きく動く一因となる可能性があります。
なかなか難しい相場となりそうですが、頑張っていきましょう。
参考までにですが、あした買い付けようと思っている銘柄を記載します。今のところ決算チャレンジ全敗に近いのでご注意下さい。
・プレサンス
前期社長が逮捕され暴落、その後オープンハウスが社長から株式を買い取り半値戻し。前回四半期決算では事件があったことなどから上昇修正が出なかったのではと思っています。直近通期公表時に上方修正、かつ今期未定にしてくれると短期的には良いのではないでしょうか。ただ不動産はコロナの影響受けてるから今期は厳しそう。
緊急事態宣言後、紙類が棚からなくなったことも記憶に新しいと思います。またマスク事業も行っているので一定の寄与があったのではと思います。同社の長期10年程度を見てみると右肩上がりで現在株価は若干高値ですが長期保有も検討ですかね。