5月10日の株式投資投資実績(手取り損益+41,200円)
こんばんは。
本日は読みが外れ、1時までに関税延期の報告が出ませんでした。
市場では、
ワシントンで行われている2日目の米中閣僚級協議後、関税の延期が発表されるシナリオと、
延期はされないが協議継続されるシナリオ、
協議で完全に決裂するシナリオが予想されています。
関税延期はされないが、協議は継続との見方が強いようです。
一方、本日日本時間1時に関税が発動されましたが、日経平均はさほど下落しませんでした。市場で織り込み済みであったことに加え、シナリオ1の可能性が期待されていらからのようです。
さらに、今回の関税のかけ方は、10日に中国から輸出された物品に関税がかけられますが、10日より前に輸出された物品には関税がかけられません。中国から船でアメリカに物品が到着するまでの約10日程度かかることから、10日以内に関税を訴求し撤廃した場合は、ほとんど影響なく終わられされます。それも大幅な下落に至らなかった理由の一つとなるでしょう。
ただ、日経平均は大幅下落となりませんでしたが、保有銘柄のうち、昭和電工とヤマトHDの下落はそれぞれ10%、4%とかなりの影響を受けました。昭和電工は昨日の決算も下落の要因となりました。
本日のトレードは以下の通りです。
<現物売り>合計損益:+29.4千円
◯ユナイテッドアローズ 3,595円(100株)
→手取り損益+1.7千円
◯ソフトバンクグループ 12,090円(100株)
→手取り損益+27.7千円
※昨日夜のPTS市場にて
<現物買い>
◯JT 2,473円(100株)
◯ソフトバンクグループ 11,085円 (100株)
<信用取引>合計損益+11.8千円
◯ソフトバンクグループ 11,615円(100株)
→手取り損益+4.8千円
※昨日購入分
◯ソフトバンクグループ 100株
信用売り11,595円⇨信用返済買い11,500円
→手取り損益+7.0千円
◯ソフトバンクグループ100株
信用買い11,465円⇨未売却
本日は取引多めでした。大半がソフトバンクグループによるものですが。
信用取引を初めて2日目ですが、仕組みが大体わかりました。現在現物、信用合わせて200株ソフトバンクグループを保有していますが、保有資産に対して課題に銘柄を保有するリスクを理解しました。まぁソフトバンクグループなので今後の動きに関してはそこまで心配していませんが。
また心残りなのは、絶対上がると思い続けていたユナイテッドアローズが、本日好決算から上がりましたが、直近2回3,600円の壁に阻まれ、その後大幅下落した苦しい記憶から手放してしまいました。あるあるですが、その後あっという間に3,700円近くまで上昇し、現象も高止まりしています。
来週の相場感は、10日の米中協議2日目次第となりました。中国が折れてくれることを祈っています。