ADRから保有銘柄の動向を探る
こんばんは。
連休中で株式市場が動いていないことから久しぶりのブログ記載となります。日本の株式市場は連休中は休場となっていますが、米国ならびにその他外国諸国の株式市場はメーデー等あるもののほぼ連日動いています。
そんな中、米国株式の日本株ADRから保有銘柄の現状を見てみたいと思います。
ウィキペディアではこのように書いてあります。
米国預託証券 (American Depositary Receipt)。米国証券市場において外国企業のADRを上場することで、当該企業の株式取引と同様の取引ができる証券。
アメリカで、アメリカの国民が、アメリカ以外の国の株式を取引できるようにした制度のようです。
日本株式ももちろん全てではないですが、東証1部の主要銘柄は取引されています。ただ、取引できる銘柄でも必ずしも毎日取引されているわけではないようですが。
早速ですが、保有銘柄の直近ADRの動向を確認してみます。以下のURLのサイトを参考にしています。
参考URL:https://adr-stock.com
ソニーは連休前最終日のPTS市場で14.6千円程度の利益を出して売却しましたが、ここまで上がるとは思いませんでした。まぁどうなるかわからない状況なので仕方ないと思うことにします。
ヤマトHDもなぜかはわかりませんが
その他、武田と昭和電工は下げがきつめですね、、、
一方、この通り行けばですが、ソフトバンクグループはかなり上昇しそうです。
以下、ブルームバーグの記事です。
ソフトバンクグループは1000億ドル(約11兆1600億円)規模の投資ファンド、「ビジョン・ファンド」の新規株式公開(IPO)を検討していると、米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が報じた。
参考URL:https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-05-03/PQXHTF6KLVR901
ビジョンファンドをIPOすれば、ソフトバンクグループが保有しているビジョンファンドの株式の含み益(?)が実現するのでIPOの公開価格次第ではかなりの利益を上げることができそうです。9日の3時には決算も控えており、連休明けが楽しみです。
ゆっくりできるのも残り1日ですが、久々の仕事に向けて英気を養いましょう。