1月7日の株式投資実績(手取り損益+82,717円)
おはようございます。
昨日は、一昨日の大幅下落の反動からか日経平均は一時400円超上昇する強さを見せました。ただし、イラン情勢は引き続き不透明な状況が続いており、押し目買いであったと考えるのが妥当でしょう。
昨日はセレスポが大幅に上昇したため、信用分は一旦売却しました。エントリーのタイミングはイマイチでしたが、いいところで売却できたと思っています。あくまで予想ですが、本日から数日は押し目を作ってまた上昇が続くと思っています。
一方、シェアリングテクノロジーはいったん一部離脱しました。ちょっと下落しすぎですね。。。
那須鉄に関しては上昇したものの、大井電気は下落しました。どちらも今後の5G関連銘柄でありますが、ちょっと心配になるが下落であり5Gとの相関に関してもう一度調べました。
5G推進のため、大手携帯三社は商用化を今年に、21年までにある程度の基地局を整備すると宣言しています。狭い日本とはいえ、全国に電波を網羅することは結構大変です。郊外では鉄塔タイプで対応が必要で土地代別で700万から1000万程度かかるとも言われています。
以下、KDDIのHP抜粋
5Gネットワークは、28GHz帯や3.7GHz帯のような高い周波数帯を用いるため、全国整備には膨大な数の基地局の設置が必要で、長期にわたる工事と多額の投資を伴います。
21年までにある程度整備とはいえ、各社数万局の開設が必要であり、おそらく計画通り行かず、23年くらいまでは鉄塔の整備における需要があると思われます。
鉄塔の建設などを担うのが那須電機鉄工です。同社は数年前に5G関連整備のため、工場移転に伴い新工場の新設もしました。
また、大井電気もまた鉄塔建設事業を2018年から開始しており、今後期待ができる状況です。
まぁ机上の空論に終わる可能性もありますが、まだ含み損を我慢していきたいと思います。