3月26、27日の株式投資実績(2日合計+26,014円)
おはようございます。
1週間が終わりまた明日から新たな1週間が始まります。先週はどちらかというと株式市場は堅調に推移したが、私個人としては下落次に新たに買い付けた銘柄の大半を持ち越しせずに金曜に売却しました。
そのため今回の配当収入はあまり期待できません。
ただしこれは前回のブログで記載した通り、金曜上がるようであれば再度2万弱に近づき、上値が重たくなると思ったからです。
そのため、現在の株式で信用含めて250万程度ですが、そのうち70万超(全体の30%程度)はダブルインバースとなっています。
また先物のショート持ち越しています。
逆にいうと、一気に2万円の大台を抜け、上昇基調となるとかなり厳しくなりますね。現時点ではそうなる可能性の方が低いかと思いますが。
土曜の首相会見は、経済対策の金額こそ発表がありましたが、まだ詳細は全然詰まっていない状況ですね。お肉券とかお風呂券とかいろいろ検討されているようですが、すぐすぐの景気対策としては弱めです。中小企業向けの融資にしても、銀行を通して保証協会などの審査などを受ける必要があるので、1週間とかでは難しいでしょう。やはりこれも1月くらいはかかってしまいます。
日本での感染者数は、欧米の感染増加率に比べるとまだまだ大したことないのが現状ですが、来週以降注目ですね。
英国の首相であるボリスジョンソンが新型コロナウイルスに感染しましたが、今後各国の閣僚含め政策立案関係者ががかかっていく事が経済に対するリスクとして織り込まれていくでしょう。
自信が国家公務員で働いているのでなんとなくわかるのですが、私は関わっていませんが、新たな対策にしても、法律にしても非常に手間と時間がかかります(特に日本は)。下から上に上げていく過程は長く、多くの人との接触あり(当然コロナ関係の部署はテレワークなど皆無です)、そのどこかで感染が見つかれば、経済対策が煮詰まっていない日本では対策がさらに出遅れる可能性があります。
もちろん日本だけのことではありません。
引き続きボラティリティの大きい動きが続きそうですが、頑張っていきましょう。